以前から気に成ってる?それは、「CHI・KU・WA」
おはようございます。 岸です。
自分が、以前から、すごく気に成ってる食品の お話しを!
※ちくわや魚肉ソーセージを食べるだけで筋肉が増える? スケソウダラの速筋タンパク質が注目されている
筋トレタンパク質スケソウダラ速筋練りもの
かまぼこやちくわ、魚肉ソーセージといった“練りもの”の原材料として利用され、和食文化にかかせない魚、スケソウダラ。今、この日本人にとって身近すぎる魚の驚くべき栄養機能が注目されていることをご存じでしょうか。
スケソウダラは、各種アミノ酸をバランスよく含み、体内に吸収されやすい質の高いタンパク質が摂れる他、ビタミン(特にB12)やミネラル、カリウムなどを豊富に含み、近年、健康食としての需要が高まっています。さらに、そのタンパク質に筋肉増加効果があることが発見され、筋肉内の瞬発力を司る「速筋」が増えた実験例が報告さているのです。
筋トレをしなくても、スケソウダラを食べるだけで筋肉が増えるらしい? だとしたら画期的な情報です。早速、『食べるだけで筋肉がつく スケソウダラの速筋タンパク!
そもそも「速筋」とは?
筋肉の筋線維は大きく「速筋」と「遅筋」の2種類に分けられます。それらは筋繊維内でモザイクのように構成されており、それぞれ、速筋は瞬発力…筋トレや短距離走(無酸素運動)を、遅筋は持久力…ウォーキングやマラソン(有酸素運動)に力を発揮し役割を分担しています。
速筋が衰えると、すばやい動作が苦手になったり、ブレーキが効かなくなったりする他、安静時の熱生産が減少し“冷え性”になる傾向があります。特に40歳以降になると速筋繊維の割合が減り繊維が細くなり、加齢にともなう筋量の減少と筋力の低下(サルコペニア)を生じやすくなります。
健康寿命をまっとうするためにも、特に速筋繊維を鍛えることが大切であり、若い頃に比べ「階段を上がるだけで太ももが張る、重いものが持てなくなった、身体の冷えを感じやすくなった、食べる量は変わらないのに太りやすくなった…などと感じている方は意識して速筋力をアップさせて欲しいです。